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2011年11月03日
担任の先生
過日の昼下がり、店に年配のご婦人が来られた。
自分の母親よりお年をめした方だ。
『私のこと、誰だかわかる?』
私は、迷わずに
『松井先生!? ですよね。』
目の前に立っておられるご婦人は、私の小学校の1年の時の担任の先生だった方。
もう40数年前のことである。
松井先生は、私が2年生になる時の春に、他の学校に転勤になり
たった1年間だけの生徒だったけど、なぜかきのうのことのように憶えている。
先生も、私のことを憶えていてくれて、数年に1度は、こうして寄ってくれるのである。
だから、本当は40数年ぶりの再会ではない。
そして、会うたびに言われることは
『あんなに小さかったあんたが、こんなに立派に商売やってるとはねぇ』
(決して、立派ではないし、うれしはずかしだし、今でも小柄な50男は、複雑)
(決して、立派ではないし、うれしはずかしだし、今でも小柄な50男は、複雑)
きょうも、ひとしきり話をされて、お帰りの際に
『こうちゃんの顔、見れてよかったや~。』
と、おっしゃったので、『先生こそ、いつまでもお元気で』と、お見送りしました。
Posted by ふとん屋こうちゃん at 16:04│Comments(2)
│暮らし
この記事へのコメント
いい話だわぁぁ。。。(^-^)
Posted by miumiumiu
at 2011年11月03日 23:54

>miumiumiuさんへ
いいハナシ!? かな?
いいハナシ!? かな?
Posted by ふとん屋こうちゃん
at 2011年11月04日 13:20
